
【保存版】昇進する薬剤師の“共通点5つ”|評価者の立場から全公開
「なんで、私じゃないの?」
──同僚の昇進を知ったとき、そんな思いが胸をよぎったことはありませんか?
あの人が悪いわけじゃない。
でも、特別すごいとも思えない。
現場で誰よりも患者さんに向き合っているのは、私のはずなのに。
それなのに、昇進の声はかからない──。
…その理由、知りたくないですか?
こんにちは。「こもち」と申します。
薬剤師として働きながら、現在は在宅医療の責任者としてエリアを統括しています。
そして今は、“薬剤師の昇進を決める側”の立場としても、現場に関わっています。
まず、結論からお伝えします。
がんばっているだけでは、昇進できません。
昇進する薬剤師には、「評価者の目線で見たときの資質」があります。
それは、仕事の丁寧さや知識の多さ──そんな表面的なものではありません。
もっとシンプルで、もっと現実的なポイントがあるのです。
たとえば、ある管理薬剤師の話です。
ケアプランセンターへ営業に行く際、
「せっかくなら、会社全体の数字にも貢献したい」と考え、
周辺店舗のチラシを自ら作成して持ってきていました。
さらに、各店舗の薬剤師配置まで調べて、
「どの店舗なら、すぐに対応できるか」まで見える形でまとめていたんです。
こういう人は──
評価されるべくして、評価されます。
これはもう、疑いようのない事実です。
この記事では、在宅医療責任者として
「この人を昇進させよう」と判断した薬剤師たちに共通していた、5つの特徴をお伝えします。
あわせて、こんな疑問にもお答えします。
①なぜ“優秀なプレイヤー”が昇進を逃すのか?
②評価される薬剤師が「さりげなくやっていること」とは?
③上司が密か重視している「決め手」とは?
「評価される薬剤師」と「そうでない薬剤師」
その“決定的な違い”が、きっと見えてきます。
今の努力が、正しく伝わっていない気がする。
このままでは、キャリアが止まってしまうかもしれない。
そんな不安を感じているあなたに、この記事はきっと力になります。
「評価されたい」という気持ちを、
次の一歩を踏み出すきっかけに変えるために。
あなたにそっと“上司の視点”をお届けします。
記事の本編では、
昇進判断の裏側や、昇進を見送られた薬剤師との“リアルな違い”、
そして明日から実践できる具体的な行動のヒントまで、ぎゅっと詰め込みました。